公開時期:2021年4月21日
What Can’t be Said: Paradox and Contradiction in East Asian Thought 1st Edition
"The use of paradoxes across East Asian philosophies is well known, but this book is rare in taking thos...
公開時期:2021年4月21日
"The use of paradoxes across East Asian philosophies is well known, but this book is rare in taking thos...
公開時期:2021年2月28日
外を内、内を外へと転じ、全てを反転させつつ動いてやまない「渦動」としての絶対無。学問と現実の「全て」に対峙しようとした田辺元の思索は、極度に濃密な論述の内に途轍もないダイナミズムを秘め、私たちを突き動かすべく待ち構えて...
公開時期:2021年2月1日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...
公開時期:2020年4月30日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。この世のあら...
公開時期:2019年12月6日
本学の英語広報誌「KYOTO U Research News」2019年秋号に、人社未来形発信ユニットの活動と「アジア人文学」が特集されています。西洋の思考と分析の原理に基づいて発展したとされてきた人文社会科学研究を、...
公開時期:2017年12月25日
『日本哲学史研究』は、京都大学文学部で形成され 1930 年代に開花した「京都学派」の遺産を、学内外の研究者や日本哲学に関心を寄せる人々に伝え継承する役割を担っています。本書は、日本哲学の核心を支えていると言える「京都...
公開時期:2017年9月19日
京都学派は西田幾多郎をはじめとする哲学者だけのものではありません。狩野直喜らの東洋学、吉川幸次郎、桑原武夫らによる文学、今西錦司の人類学など、さまざまな分野で独自な学統を生み出しました。本書が酔故伝と銘打たれているよう...
公開時期:2015年2月23日
日本、中国、韓国はそれぞれの伝統に依拠しつつ西洋哲学を受容することで近代哲学を形成してきました。それぞれの哲学の特徴や制限は、他の思想と比較することで明らかになります。なぜ違いが生まれたのか、どう克服するのか、そうした...
公開時期:2013年4月15日
植民地帝国とその地理的・思想的・歴史的周縁における、故国喪失者たち。16~20世紀のアジアの諸地域において、移住や亡命を強いられた人々。本書では、自らのアイデンティティーの揺らぎや危機に直面しながら、その再構築を模索す...
公開時期:2011年1月20日
100年の間読まれ続けてきた、日本人初の哲学書『善の研究』。深い思索とたゆまぬ探究心、西洋思想との厳しい対決。西田幾多郎は、人間の意識を深く掘り下げ、心の最深部にある真実の心は何かを探究し続けました。本書では、難解な本...