公開時期:2022年1月
ポストコロナ時代の「通いの場」
「通いの場」を地域に増やし、外出や運動、交流の機会を作り出すことによって、健康増進・介護予防を図るとともに、コミュニティの(再)構築を促す取り組みが全国で展開されています。しかし、COVID-19感染拡大により、その多...
公開時期:2022年1月
「通いの場」を地域に増やし、外出や運動、交流の機会を作り出すことによって、健康増進・介護予防を図るとともに、コミュニティの(再)構築を促す取り組みが全国で展開されています。しかし、COVID-19感染拡大により、その多...
公開時期:2021年5月1日
人々による自然への介入=「植える」ことがそのまま森の保全につながる幸福な連鎖。破壊が恵みをもたらす森の生活には、祖先から培われてきた生態系ボーナスがありました。どのように自然と人間の幸福な関係はむすばれてきたのでしょう...
公開時期:2021年2月1日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...
公開時期:2021年1月
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、地球規模での人類の諸課題の解決は個別科学の発展だけでは難しいことが明らかになりました。総合生存学とは、文理融合型の学術研究に加えて、その研究成果を現実に社会実装することに...
公開時期:2020年9月1日
世界を襲ったCovid-19による深刻かつ多方面にわたる影響、危機の正体と到来する未来を多角的に検証します。免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性によ...
公開時期:2020年8月24日
京都大学と日立製作所により「ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究」のため設立された日立京大ラボが、人口減少やシンギュラリティといった社会的課題解決に、本源を問う「大学の知」がどのように役立つかを探索するユニークなプ...
公開時期:2020年5月25日
グローバリゼーションにより世界中の価値観が北米式に一元化されつつある昨今、経済成長の停滞、格差の拡大、少子高齢化、地方自治体の消滅の危機等の問題が顕在化しています。日本にとっての幸福な個人・社会のありようとはどのような...
公開時期:2020年4月30日
ソーシャル・キャピタルは、今や厚生労働省等において重要な政策目標の一つとして捉えられる概念となった一方で、研究データの蓄積もまだまだ必要であるという現状から、主要なソーシャル・キャピタルの評価・研究方法を概観した上で、...
公開時期:2019年4月30日
本書は生物学・医学・地理学・社会学・人口学等さまざまな分野と関連した人類生態学という視点をもとに、ホモ・サピエンスの歴史一五万年をたどっていきます。男女の性差や人種、文化など、異なることを二項対立的に思考するのではなく...
公開時期:2019年3月5日
東南アジアでは、少子化・高齢化、移動労働などによる家族の変化の中で急速に増大するケアニーズに対して、制度整備の遅れを埋める形で実践としてのケアが立ち現れています。本書では、ネオリベラリズムのもとで主張される「自助努力」...