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研究成果の種類

情報の公開時期

公開時期:2021年5月1日

ウェルビーイングを植える島 ソロモン諸島の「生態系ボーナス」

著者
古澤拓郎

人々による自然への介入=「植える」ことがそのまま森の保全につながる幸福な連鎖。破壊が恵みをもたらす森の生活には、祖先から培われてきた生態系ボーナスがありました。どのように自然と人間の幸福な関係はむすばれてきたのでしょう...

公開時期:2021年2月1日

ACADEMIC GROOVE Vol.2 BORDER

著者
落合知帆/久野愛/Jeremy RAPPLEYE/稲葉穣/早瀬篤/鈴木基史/村上由美子/山本真也/文世一/西山慶彦/飯田玲子/小倉紀蔵/町北朋洋/重田眞義/内田由紀子/稲谷龍彦/米家泰作/中溝和弥/岩谷彩子/出口康夫/瀬戸口明久/児玉聡/山本博之/石川登/西平直/野村理朗/中西竜也/貴志俊彦/坂出健/佐々木健/木下千花/Björn-Ole KAMM/西芳実/稲垣恭子/岡真理/伊勢田哲治/LIU, Ting/髙山敬太/Andrey KLEBANOV/竹沢泰子/畑中千紘
編集・監修
京都大学学術研究支援室

ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...

公開時期:2021年1月

実践する総合生存学

著者
池田裕一/武田秀太郎/Dimiter-savov Ialnazov/金村宗/Marc-Henri Deroche/積山薫/清水美香/寶馨/山敷庸亮/土佐尚子/趙亮/関山健 ほか
編集・監修
池田裕一

新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、地球規模での人類の諸課題の解決は個別科学の発展だけでは難しいことが明らかになりました。総合生存学とは、文理融合型の学術研究に加えて、その研究成果を現実に社会実装することに...

公開時期:2020年9月1日

コロナ後の世界 : いま、この地点から考える

著者
柴田悠 ほか

世界を襲ったCovid-19による深刻かつ多方面にわたる影響、危機の正体と到来する未来を多角的に検証します。免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性によ...

公開時期:2020年8月24日

Beyond Smart Life 好奇心が駆動する社会

著者
山極壽一/南川高志/諸富徹/河野泰之/ 内田由紀子/川上浩司/松浦健二/嶺重慎/雨森賢一/植田充美/岡本正明/重田眞義/出口康夫
編集・監修
日立京大ラボ

京都大学と日立製作所により「ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究」のため設立された日立京大ラボが、人口減少やシンギュラリティといった社会的課題解決に、本源を問う「大学の知」がどのように役立つかを探索するユニークなプ...

公開時期:2020年4月30日

ソーシャル・キャピタルと健康・福祉 : 実証研究の手法から政策・実践への応用まで

著者
近藤尚己 ほか

ソーシャル・キャピタルは、今や厚生労働省等において重要な政策目標の一つとして捉えられる概念となった一方で、研究データの蓄積もまだまだ必要であるという現状から、主要なソーシャル・キャピタルの評価・研究方法を概観した上で、...

公開時期:2019年3月5日

東南アジアにおけるケアの潜在力 : 生のつながりの実践

著者
速水洋子/小林知/水野広祐 ほか
編集・監修
速水洋子

東南アジアでは、少子化・高齢化、移動労働などによる家族の変化の中で急速に増大するケアニーズに対して、制度整備の遅れを埋める形で実践としてのケアが立ち現れています。本書では、ネオリベラリズムのもとで主張される「自助努力」...