公開時期:2022年1月
ポストコロナ時代の「通いの場」
「通いの場」を地域に増やし、外出や運動、交流の機会を作り出すことによって、健康増進・介護予防を図るとともに、コミュニティの(再)構築を促す取り組みが全国で展開されています。しかし、COVID-19感染拡大により、その多...
公開時期:2022年1月
「通いの場」を地域に増やし、外出や運動、交流の機会を作り出すことによって、健康増進・介護予防を図るとともに、コミュニティの(再)構築を促す取り組みが全国で展開されています。しかし、COVID-19感染拡大により、その多...
公開時期:2021年10月22日
海外では夫や特定の男性パートナーがいなくても子を産み育てる女性カップルたちが珍しくなくなってきました。本書では、日本と海外での、女性たちが妊娠出産するための技法と子育ての経験、出会う困難やジレンマとその解決方法などを、...
公開時期:2021年9月20日
路上にとどまる女性たちの「意志」とは何か?本書では、女性ホームレスの生活史から、女性が貧困に陥る過程を浮き彫りにし、福祉制度や研究が前提にしてきた人間像を問い直しています。2013年刊行の第33回山川菊栄賞受賞作に、著...
公開時期:2021年9月16日
人類は寒冷化や温暖化、乾燥・降雨パターンなどの地球環境の変化に対応しながら、これまで生き延びて、生活と社会の基盤を築き上げてきました。これは人類と気候との厳しい闘いの歴史として振り返ることもできます。そしていま、我々は...
公開時期:2021年6月30日
戦後民主主義のもとで推進された高等学校の男女共学化。本書では、単線ではないその道程を全国さまざまな地域において検証し、これからの教育におけるジェンダーの課題を提示します。
公開時期:2021年6月15日
教育を通じて貧困や排除の克服をはかる「教育福祉」の歴史・実践を検証し、その理論を社会学的に再構築します。教育現場をとりあげた映像作品も参照しながら、〈包摂と排除〉の二元論を超えるメタ理論の構築をめざします。
公開時期:2021年2月9日
途上国における教育の潮流は「基礎教育の普及」から「仕事に役立つ技術の習得」へ移っています。先進国と途上国がwin-winな経済成長を実現する方策とは、どのようなものなのでしょうか。
公開時期:2021年2月4日
〈見えないもの〉とたたかう--。本書は、東日本大震災/原発事故後、なすべきことを問いかけ、時代のメディア環境の中で自生した、追従せざる映画やアートを記述した書籍です。
公開時期:2021年2月1日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...
公開時期:2021年1月
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、地球規模での人類の諸課題の解決は個別科学の発展だけでは難しいことが明らかになりました。総合生存学とは、文理融合型の学術研究に加えて、その研究成果を現実に社会実装することに...