公開時期:2021年10月22日
女性たちで子を産み育てるということ : 精子提供による家族づくり
海外では夫や特定の男性パートナーがいなくても子を産み育てる女性カップルたちが珍しくなくなってきました。本書では、日本と海外での、女性たちが妊娠出産するための技法と子育ての経験、出会う困難やジレンマとその解決方法などを、...
公開時期:2021年10月22日
海外では夫や特定の男性パートナーがいなくても子を産み育てる女性カップルたちが珍しくなくなってきました。本書では、日本と海外での、女性たちが妊娠出産するための技法と子育ての経験、出会う困難やジレンマとその解決方法などを、...
公開時期:2021年9月20日
路上にとどまる女性たちの「意志」とは何か?本書では、女性ホームレスの生活史から、女性が貧困に陥る過程を浮き彫りにし、福祉制度や研究が前提にしてきた人間像を問い直しています。2013年刊行の第33回山川菊栄賞受賞作に、著...
公開時期:2021年6月30日
戦後民主主義のもとで推進された高等学校の男女共学化。本書では、単線ではないその道程を全国さまざまな地域において検証し、これからの教育におけるジェンダーの課題を提示します。
公開時期:2021年3月1日
Asian Families and Intimacies comprises important and influential writings that form the academic and intelle...
公開時期:2021年2月1日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...
公開時期:2020年4月30日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。この世のあら...
公開時期:2019年10月24日
初版から四半世紀。日本の家族は変わったのでしょうか。「家族の戦後体制」は終わったのでしょうか。<第4版>では、アジア諸国の家族も視野に入れながら21世紀初頭の現実をとらえ、今後の展望につなげるために新たに2章を書き下ろ...
公開時期:2019年4月30日
本書は生物学・医学・地理学・社会学・人口学等さまざまな分野と関連した人類生態学という視点をもとに、ホモ・サピエンスの歴史一五万年をたどっていきます。男女の性差や人種、文化など、異なることを二項対立的に思考するのではなく...
公開時期:2018年1月31日
中国の長い歴史とともに変化したジェンダー秩序の変遷過程をダイナミックに描きます。社会の父系化、ジェンダー規範の強化、そして社会主義をへて改革開放の大変動まで。家族、労働、ナショナリズム、身体、LGBTなど今日的な研究視...
公開時期:2018年1月23日
家事労働、性労働、結婚移民などの国際移動によって、受容する社会の親密性は大きく再編されます。この新しい親密性の多様化を支える公共の論理とは何でしょうか。増大する親密性の労働=ケアと、それが惹起する国際的な分業体制を多角...