公開時期:2021年9月22日
命をどこまで操作してよいか : 応用倫理学講義
ES細胞やiPS細胞、遺伝子操作といった先端科学技術によって、私たちの生活や命のあり方が大きく変わりつつあります。それは、人々の救いになると同時に、計り知れない危害をもたらす可能性があります。本書は、「道徳的地位」の考...
公開時期:2021年9月22日
ES細胞やiPS細胞、遺伝子操作といった先端科学技術によって、私たちの生活や命のあり方が大きく変わりつつあります。それは、人々の救いになると同時に、計り知れない危害をもたらす可能性があります。本書は、「道徳的地位」の考...
公開時期:2021年6月4日
「気候崩壊」は防げるか? 世界でいま何が起こっている? 今後は何が起こる? 本当の原因は? 世代や国を越えたルールとは? 若者とともに気候変動のいまを学び、私たちの倫理まで踏み込んで議論します。渋谷教育学園渋谷中学高等...
公開時期:2021年2月1日
ACADEMIC GROOVEは学問の現場に漂う「わくわく感」やノリ=グルーヴを指します。学術研究支援室人社系グループが人社未来形発信ユニットと提携し、京大の人社系研究を独自の切り口で紹介するシリーズです。様々な壁を壊...
公開時期:2020年9月17日
AIがめざましい発展をとげるいま、人間や社会のあり方が問われています。AIに心は生まれるか? AIにない人間らしさとは? 個人の自律とAIの自律はどう違う? 自由や権力はどう変わる? 大失業時代の正義論とは? 未来の刑...
公開時期:2020年9月1日
世界を襲ったCovid-19による深刻かつ多方面にわたる影響、危機の正体と到来する未来を多角的に検証します。免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性によ...
公開時期:2020年8月24日
京都大学と日立製作所により「ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究」のため設立された日立京大ラボが、人口減少やシンギュラリティといった社会的課題解決に、本源を問う「大学の知」がどのように役立つかを探索するユニークなプ...
公開時期:2020年2月26日
倫理に正解はない、というのは本当でしょうか? ないと前提するのでなく、難しい問題にも説得力のある根拠によって正しい答えを求めるのが倫理学の議論です。本書では、嘘をつくことや自殺、喫煙や肉食といったテーマをめぐって、世論...
公開時期:2019年12月10日
文理融合で宇宙研究の現在を紹介するシリーズです。人類が宇宙とどう付き合うか、京都大学宇宙総合学研究ユニットの研究の成果を紹介します。〔内容〕 宇宙総合学とは/有人宇宙開発のこれまでとこれから/宇宙への行き方/太陽の脅威...
公開時期:2019年10月16日
古典的学説・学派から最近の論点や理論まで、正義論の基本をわかりやすく説明したうえで、貧困・格差や環境破壊などの現実問題に正義論がどのように応用されうるのかを論じます。架空例・コラムを交えつつ、哲学的思考を鍛える豊富な素...
公開時期:2018年12月25日
民間での宇宙旅行が計画されるなど、宇宙はかつてないほど身近な場所になってきました。今後、既存のシステムでは対応できない倫理的・法的・社会的問題が生じることでしょう。本書では、予想される諸問題に倫理学としてどう取り組むか...